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AKIBA.AWS 第4回 基礎編 動画配信入門まとめ&感想 #akibaaws

AKIBA.AWS 第4回 基礎編 動画配信入門に参加しました。

AWS Elemental MediaConvertから学ぶコーデック入門

AWSにTranscoderに続きElemental MediaConvertも追加された。動画フォーマットは大きくコンテナとコーデックに分けられ、コンテナはMPEG2 TSが元になっているフォーマットの採用が多い。コーデックは圧縮率と計算量のバランスが大事

Iフレームから次のIフレームまでをGroup Of Pictureという。いくつか種類があり Iフレーム:独立したフレームで圧縮。 Pフレーム:直前のIフレームからの差分を利用 Bフレーム:前後のI, Pフレームの差分を利用

基礎編とのことで、本当に基本の動画フォーマットの話。前にAbemaTVのカンファレンスでも似たような話を聞いた記憶がある。AWSユニークの成分は少なめだった。

AWSではじめるライブ動画配信入門

AWSのフルマネージドのサービスでライブ配信ができるようになった(Media Services)。ライブ配信とVideo On Demandの両方が可能。

ライブ配信の形式にはストリーミングの他にHTTPストリーミングがあり、細かいファイルをダウンロードすることで擬似的にライブ配信を実現させている。

AWS Media Servicesは映像を受け、ライブ動画に書き出すまでのサービスで他サービスとの連携が必要。AWS Elemental MediaStoreを使えばhttpにてファイルのget, putが可能。s3だと即時一貫性が弱く、ライブ動画には不適。

現状1分ぐらい遅延があり、セグメント小さくしても30秒の遅延があるとのことなので、リアルタイムでの配信はHTTPストリーミングでは厳しそう。

放送・デジタルメディアを支えるAWS 〜re:Invent 2017以前・以後〜

Amazon Videoは新しい技術の導入も積極的でメディア業界におけるクラウドファーストを実践している。放送機器は8K対応してきており、従来比50倍くらいのデータサイズがある。AIの適用も進んできており、動画認識もその対象。

所感

ライブ動画はどんどん参入者が増えてきて、そのインフラどう作るんだろう?と思って参加したものの、どちらかというとVideo On Demandの作り方講座だった。

遅延のある程度許される動画認識やインターネットTV作るのには向いていても、AWSのマネージメントサービスでライブコマースサービス作るのは厳しそう。AbemaTVもそうだが、GCPのところが多いんだろうか。