そんな日もあるさ
HSK口試(HSKK)とは
HSK口試(HSKK)は中国語の試験。HSKが読む聞く書くがスコープなのに対し、HSKKは話すのみが試験対象。
英語の試験だと全部入りや読む聞くonlyの区分けが多いので少し特殊な切り方とも言える。
HSKが全6段階なのに対し、HSKKは初級、中級、上級の三段階。
結果
48/100 < 60
中級を受け不合格でした。ショボーン (´・ω・`)
やったこと
- オンライン中国語
最初は問題集を. 問題切れてからはビジネス会話. ビジネス会話は相関があまりなかった...
- 問題集
公式問題集。6回分くらいだとすぐ終わってしまいますね
- 聴く中国語
中国語マガジン。HSK5~6級あたりがメインターゲットのようです
アプリ版だとそのページで音声が流せるが画面がちらついたりしてバギー. 無理やりWebViewで作ってるせいか画面遷移もわかりづらいがアプリで買うと安くなる.
結構中国のテクノロジーのニュースも載っていておもしろい。
- 漢字アプリ
せっかく作ったので. ライティングにはそんなにきかなかった...
ここが難しいよHSKK
- 作文能力が要求される
HSK4級のライティングは短文なんですけどね。HSKKでは2分くらい話す必要があります.HSK5級でも作文は80文字程度。HSKK中級のスピーキングは問題集の解答ベースに140文字程度。
ライティングの試験より作文能力が要求されて対HSK4級でいくと、+作文能力、+発音がダブルで聞いてくるのでつらい。HSKはCEFRと比べると簡単というのが定評だがHSKKは割とCEFR相当なのかもしれない。
- 対策講座がない
マイナーな試験なのは知っていましたが対策講座もないんですね。会場提供している塾?でもHSKKはやっていないそうです。悲しみ.
- テストセンターの独特さ
テストセンターという名は名ばかりで大会場で全員がここのPCに対して話します. 隔離してほしい。
問題集の公式CDとも回答のテンポが違ってちょっと難しい
所感
当たり前ですが、レベルがあがるにつれ試験ハックみたいなのは通用しないみたいです。ちゃんと勉強しろってことですね。
Future Work
HSK5級から迂回する