服のネット販売は難しい。本と違ってサイズが色々あるし、そのサイズもメーカーによって微妙に違ったりする。それこそ別の国だと体系が全く違うことも多い。
iOS 11からARKitが導入され、簡単にARアプリが作れるようになった。実際の長さも測れる模様。 アプリで簡単に服のサイズが測れればオークションやフリマアプリで使えるかもしれない。
導入
すでに測定アプリのサンプルがGithubにあったので使ってみる。
上記レポジトリをgit cloneして開く。実機で動かすには開発者アカウントが必要。
結果
最初黒のズボンで試したら上手く点群を取得できなかった。逆にシワのある上着だとよく拾ってくれている。
精度は実74cmに対し72.94cmなのでまあまあ。1cmの誤差をよしとするかどうか。
基本平面を仮定して算出しているのでシワ付き周長と比べると低くでがちなのかもしれない。
Future Work
non-GPL化