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機械学習とか

資本政策の振り返り(メルカリ)

メルカリのⅠの部読んだメモ。

メルカリとは

メルカリはCtoCのマーケットプレース。雑に言えばヤフオクのスマホ最適化版。最近は決済サービス(メルペイ)も出しており、去年上場した。

売り上げ、利益、人員

リリースからずっと単調増加している。日本に絞れば71MDLでMAUが10.3M。14.5%の残留率。

四半期の流通総額が930億円なので、アクティブユーザーは1ヶ月で3000円程度購入している。

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4期目で黒字化

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初期から社員比率が高く、フリーランスの活用率は低い。

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広告宣伝費

上場直前の会計年度で言えば142億円かけて320万人増なので444円/MAUで買っている。

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資本政策

前回と同じく種類株は普通株と同じ扱いで、ストックオプション無視でVCへの提供割合という観点で見ていく。suaddは管理会社なので創業者扱いにしている。

  • H25-06のシードで7.7%放出して5000万円調達、評価額6.5億円 (650万円/%)
  • H25-08のシリーズAで14.5%放出して2.2億調達、評価額15.2億円 (1500万円/%)
  • H26-03のシリーズBで17.5%放出して14.5億円調達、評価額83億円 (8200万円/%)
  • H26-09のシリーズCで10.7%放出して23.6億円調達、評価額227億円 (2.4億円/%)
  • H28-03のシリーズDで6.8%放出して83.6億円調達、評価額1227億円 (12.3億円/%)
  • H30-03のシリーズEで2%放出して50億円調達、評価額2500億円(25億円/%)

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評価額はグロースしすぎて見づらなかったので縦軸は対数。よく考えたらaddをグラフにする必要ないですね。手元のキャッシュの増加を見ればよかった。

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所感

会社設立時に3000万円持っている前提でつらい。