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WFLE VTuber Hackers Meetup Vol.02メモ #WFLE_VHM2

WFLE VTuber Hackers Meetup Vol.02に参加しました。

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〜バ美肉〜 3Dキャラクターに魂を吹き込む!

以前のREALITYは白背景や画像が多かったが3DCGのステージも増えた。 1週間連続配信では40体が出演した。規格が違ったためconvertを3段階にわけ仕様を提示した。

ネイティブアプリとUnityアプリ統合への道

ネイティブ開発のREALITYとUnity開発のREALITY Avatarをv2で統合した。元は60MB+294MBでAvatar側が巨大だった。最近Unityがライブラリーサポートを発表したので期待

イベントにおけるモーションキャプチャの運用について

Virtual Castの事例.ひふみちゃんの配信ではVive Trackerx3で行った。ゲーム機は赤外線干渉がある。モーションキャプチャからアプリへの中間に独自開発のMotionHubを追加。MVNの足滑りは純正よりよい。

配信用ARシステムの運用例紹介

ニコ生ではARができPolarisを使えばニコファーレ外でも運用しやすい。マーカレスARなので床の反射を防ぐのに気を使っている。モンスト記念イベントではAlembicを使ってキャラクターにリアルオーケストラの指揮をさせた。

VRM / VCIが広げるVR世界間ポータビリティ

VRMとVCIの話。3Dモデルやアイテムをプラットフォーム横断で使えることを目指す。VCIはネットワーク同期を想定している。THE SEED ONLINEは自動でサーバーがポリゴンリダクションしてくれる。

ゲーム開発者がVTuberスタジオで働いてみてわかったこと(ゲーム開発との相違点)

REALITYでは女性演者のために女性の装着サポートがいる。出演者ファーストで生配信を行っている。

ライブ配信サービスの巡回性向上施策

配信ロジックをいじって、PVの均一化をはかっている。視聴者心理として新参者に関心がある傾向にある。YouTubeの動画再生数では自己紹介動画が一番高い。人格コンテンツの新規性が大事。

基盤研究をVTuberサービスに展開するために必要な"R2D" Tips

講義の話し手をリアルな人、男性のアバター、女性のアバターでA/Bテストした。PKSHAと組んで機械学習で顔の感情をアバターに反映させた。てんせい声占いではWORLDを活用。

Vtuberプロデューサーという仕事

KMNZは1周年迎えた。Vtuberプロデューサ=ディレクター+プロデューサ

マネタイズを考えつつユーザーを飽きさせないものを考え続けることが大事。

スマホだけでもVTuberに“会う“を実現するための技術

公式番組の視聴者からアバター演者になるまでは距離がある。VTuberのFESを開催し、ツーショットをとれるようにした。

所感

使われているモーションキャプチャ機材、Xsens MVNは610万円、VICONは保守合わせると1000万弱しますね。お高い...

企業の事例が多く個人でトレースするのはだいぶつらく悲しみ