前回の続き. 半年での差分
前口上
ギター教室に通って一年が経ちました。前回半年での定点観測でブログを書いたので今回は1年での定点
TLDR
ギターの練習は半分に抑えて半分はボーカルの練習をしてました
10ヶ月目の演奏動画。あいほーってなってる
やったこと
引き続き1対1のギター教室に週1で半年通いました。
バンド譜のギターパートを引き続き弾いていたら歌もやろうぜと先生に言われたのでちゃんと?弾き語りに転換。ギター教室で発声練習が始まり何を習いに行っているのか少し迷子。
ギターでもピアノでも弾き語りは
- 楽器を弾く
- 歌を歌う
- 歌詞/コード進行を覚える or 楽譜を読む/譜めくり
を同時にする必要がある。
右手+左手+喉/腹+目+脳x2フル稼働(+足) と中々のマルチタスク
優秀なパフォーマーはプラスで
- コスプレ/衣装がえ
- 合間の煽り
- MC
- 声真似
- 作曲/編曲
をやっている人もおり、もうお腹いっぱいです
学び、よかったこと
- 速度コントロールのできる再生アプリ
年々曲のBPMは上がってきており、曲と合わせて練習しようとするととても速い。再生速度をコントロールできるアプリを持っていると自分のペースに合わせられるのでよかった。
基本CDなどからインポートした音源が対象で、Apple Musicなど一定のDRMがかかっているものだと変更できないことが多いがPerfect Tempoはそれができるのでおすすめ。
apps.apple.com- 歌うときのコツ
作曲する際サビの頭は母音が"あ"だと高音が出やすい。残念ながら世の中の曲はそうなっていないこともあり、高音を出す際は他の母音でも普段よりも"あ"よりの口の形でもそれっぽくは聞こえツラミが薄れる。
アコギでは足を組んでギターを乗せる都合上、猫背になりがちだが、背筋をまっすぐさせるのは大事(当たり前)。
- 人気の曲には理由がある
アニソンメインでやってましたが、楽譜不足などもあり途中から普通の?JPOPメインに切り替えました。人気な曲はWeb上でアナリーゼをしているものがあったり、リスナー母数の多さはそういう意味では利点。
同じメディアだけがインプットだといざ曲を作ると〇〇のパクリになりがちではあるのでそこは良かったかも知れない。漫画家がアイディアを得るのに漫画以外の映画の視聴や人生経験が活きてくる感じ。
できなかったこと、向いていないと思ったこと
- 耳コピ
JPOPは楽譜が豊富。楽譜のない曲での譜面起こし能力は育たなかった。MelodyneやHit’n’Mix Infinity使いますかね
- 録音
ギター教室はあくまで楽器の弾き方を習うところ。素人が楽器を続けるモチベーションの一つとして動画投稿があり、そこらへんは我流のまま。いまだに模索中。
- 単音の旋律
間奏での唸るようなソロギターは今だに出来ず。かっこいいと思う反面、単旋律なら打ち込みでもある程度再現できる気がするのでモチベが上がらない。単純に目指す方向性の違いかも知れない。
所感
世の中密を避けるためにライブは中止、カラオケもリスクがあるので行くなと音楽を楽しむ難易度爆上がりですね。
割とアナログだったギター教室もSkypeでオンライン教室始まったので折り合いをつけていきたい
Future Work
- エレキギターの奏法
- ウクレレ
- ピアノ弾き語り
- 作曲