主線なしイラストを描いたメモ
前口上
ヒョーゴノスケさんやア・メリカさんの絵が好きでよくスマホの壁紙にしている。デジタルで描いているのにアナログっぽい独特な画風。
#平成最後に自分の代表作を貼る pic.twitter.com/n4xPKID9Xi
— ヒョーゴノスケ (@hyogonosuke) March 30, 2019
ジャンルとしては主線なしイラストというものらしく、今年ア・メリカさんが本を出しているが、基本Photoshop前提だったのでCLIP STUDIO/iPadでApple Pencilを使って描いてみるというのが今回の趣旨。
付録画像のクリスタブラシ化
しわくちゃの新聞紙風?のテクスチャ付きブラシを使うのが肝です。自分で1から作ってもいいが、どうせならと思いダウンロード特典のPhotoshopブラシをクリスタブラシ化する。
- abrViewer on Windowsでpng化
- DropboxやiCloudを使いiPadに移動
- iPadクリスタで読み込み
- 白黒レイヤー化、チップ素材登録
- 既存ブラシコピー、素材を選択
- Brush size random min. 70
長い道のりをへてこういう線が描けるようになる。
実際に描いてみる
ブラシを使ってお絵描きしてみる。
1 - さらざんまいの主人公(カッパモード)
2 - 悪と戦うスーパーシロ
所感
影とかはさっぱりだが、ブラシマジックでまずまずの印象。
ある程度頭身のある人間の絵の場合、普段観察している分、デッサンの崩れに気付きやすいらしいです。
絵心のない人がイラストを描く場合、とっかかりはデフォルメキャラや動物とかにすると自分の画力に絶望しなくていいなと思う今日この頃です。