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There's More Than One Way To Do It

大人の科学で学ぶからくり

大人だって工作したい

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前口上

子供の頃はそれこそ夏休みなら自由研究があったり、図工の時間で工作することもあったでしょう。 社会人になると日々に追われて時間がなかったり自分の手を動かす場面というのは減りがちです。

休みは旅行に出かけているという人もステイホームの時流の中で、家にいてもやることないという人もみます。 そんな時、気軽に工作できる素敵な雑誌、そうそれが大人の科学

大人の科学とは

otonanokagaku.net

大人の科学は学研プラスが出している雑誌です。本だけでなく付録が付いているのが魅力。

電子工作もあるのですが、エンジンだったりお茶運び人形だったり、どちらかと言えば科学の実験がパッケージされたアナログ風の歯車による機構が売りかもしれない。

手頃な値段で解説付きで物理的なものまで手に入るのでとても優秀。今まで試した号を紹介してみるというのが本記事の趣旨。

プラネタリウム

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穴が空いたプラスチックのフィルムを中から光を当てることによって投影するプラネタリウム。

自分が作ったのは最初のバージョンですが改良復刻版が出てるんですね。

天井からつる形式の照明だと照明邪魔感があったので天井直付け照明の方が相性いいかもしれない。

テオヤンセンのミニビースト

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風を受けて生きているように歩くロボット。テオヤンセンは作った人の名前。

自分が組んだのは多脚のビーストですが二足歩行だったり種類があります。船だと帆船がありますが、複雑な機構が風力で動くのは熱い。

ロボット掃除機

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ルンバ風のロボット掃除機が作れるキット。衝突したら回転、落ちそうになったら回転を電子制御を使わずに歯車だけで実現している。

からくりすごいですね。車などもEVになってギアチェンジなんかの歯車技術は廃れていくのかもしれないですが、こういう歯車機構にはロマンがあると思います。

テクノセット

togetter.com

いわゆるArduino(の互換機)で電子工作ができるキット。

通常の初心者向け電子工作だとブレッドボード上でLチカしたり、静的な物の上で遊ぶものが多い気がしますが、本セットは動く棒上にLEDがあり、空間に文字をかける

簡易バーサライタですね。高解像度のものは鬼滅の刃で使っている例もあり心踊るものがあります。

Future Work

レコードメーカーとお茶運び人形が気になってます。

他におすすめあれば教えてください。