ポケモンを中国語プレイしたメモ。
ソードシールド
ポケットモンスター ソード・シールドは2019/11に発売されたポケモンの新作。
プラットフォームはSwitchで3DSと違って リージョン制限がなく日本語以外の言語にすることも可能。ポケモンを簡体中国語で遊んでみるというのが今回の趣旨。
歴代のポケモンとの比較
自分が最後にポケモンをプレイしたのはGBAのルビーサファイアですがそこから比べると3Dになり、がくしゅうそうちなしでパーティー全員が経験値をもらえるなどカジュアルゲーム化が進んでいます。
今回のポケモンで特筆すべきはワイルドエリアでしょうか。広大な色んな気候のフィールドで3Dの野生のポケモンが歩いており、なんというか本物っぽいです。
一方、ストーリーは一つの流れに沿うのみで色んな人の話を聞いて今後の進路を決めるみたいなシーンは少なかった気がします。語学学習という意味ではちょっと残念。
捕まえたポケモンの言語設定
ポケモンのメインストーリーではジムリーダーを倒していってチャンピオンを目指します。これがメインの軸ではあるものの、モンスターボールでポケモンを捕まえてポケモン図鑑を埋めるというのも一つのゲーム目標になります。
捕まえたポケモンにはロケールコードが埋め込まれています。知らなかったのですが異なるロケールコードを持つポケモンがタマゴを産むと必ず色違いのポケモンになる仕様みたいです。
マジョリティで言えば割合中国人と日本人の肌の色は近いのでこの仕様が妥当なのかは謎ですがゲーム仕様としてグローバルな交流を想定しているのはおもしろいですね。
追記: 確率が上がるだけで100%ではないそうです
英語版との違い
以前ポケモンを英語でプレイしたことがあります。比較点は色々ありますがポケモンの名前は圧倒的に中国語の方がわかりやすいですね。まず漢字でわかるし、わからないものでもピンイン化すると音でわかるものも多い。漢字は偉大だなと
- 漢字まんま
大钳蟹(クラブ), 风速狗(ウインディ), 六尾(ロコン)など
- 音が同じ
巴大蝶(バタフリー), 皮卡丘(ピカチュウ), 伊布(イーブイ)
所感
ポケモンの名前覚えて終わりそう...